ディフェンスでも攻める!?オフェンスが嫌がるディフェンスをするために意識するべき3つのポイントとは?
こんにちは!さきです!
突然ですがあなたは、
「オフェンスについていくのに
必死で、他になにもできない。」
「抜かれるのが怖くて、
スティールする余裕がない。」
こう思ったことありませんか?
僕が高校1年生のころ、
少しディフェンスの姿勢や
ファウルの線引きができるように
なってから
ドリブルのカットや、
止まっている人のボールを
スティールすることに臆病に
なっていた時期があり、
抜かれないことに一生懸命で
手を出す余裕がない。
そう思っていた時がありました。
実際、練習で前よりマークマンに
ついていけるようになっていて
自分なりに成長を感じつつも
簡単にパスを出されたり、
切り返しでうまく抜かれたりと
悩んでいたときでもありました。
そんな時、ある先輩が
僕のディフェンスを見て、
「なんか、基礎はできてきたけど
怖くないディフェンスだな。
もっと攻めた方がいいと思う。」
とアドバイスしてくれました。
ディフェンスで攻める、、?
守る側のディフェンスが攻める
というパワーワードが
気になって、家に帰ってから
調べてみました。
すると、ディフェンスは攻める
意識を持つべきといった内容の
動画等がたくさん見つかりました!
さらに調べていき、
攻めるディフェンスについて
多くのこと学び、練習で
実践していくうちに、
大事な3つのポイントを
見つけました!
これがわかってからは、
ドリブルのスティールや
パスカットの数が、以前よりも
2倍以上に増えたし、
コースに入って相手をとめたり、
1試合の間に2回も
オフェンスファウルをもらう
こともありました!
チームの勝利に貢献している
実感もわいてきて、
なんだかディフェンスが
好きになってきました!
ここからは、
攻めるディフェンスをする際に、
僕が意識していた3つの
ポイントを具体的に紹介します!
その3つのポイントとは、
1、接触を増やす
2、常にスティールを狙う
3、先回りをする
の3つです!
1つ目は、相手との接触を増やす
ことについてです。
相手のパス&ランを防ぐため、
オフェンスが行きたい場所に
行かせないためのバンプを
増やすことや、
ドリブルで抜かれそうになった時
シリンダーの範囲内で相手側の
手で触れておくなど、
必要な場面で接触を増やすことで
オフェンスにとっては
嫌なディフェンスになります。
逆に接触がないと怖くない、
楽に攻めれると相手に思われる
ことにつながります。
積極的に正しく接触して
相手に嫌な印象を与えましょう!
2つ目は、ディフェンス中は
常にスティールを狙うことです。
ただスティールだけを狙うと
オフェンス側にバレてしまうので
ドリブルしながらパスを探す時の
ディフェンスに意識がない時や
ドリブルの切り返しがくると
わかった時に手を出してみるなど
適切なタイミングでチャレンジ
してみてください!
大事なのは失敗してもいいから
手を出してみることです。
練習中に1回でいいので、
ここだと思ったタイミングで
手を出してみてください。
ボールにあたらず空振ったり
手にあたってファウルになる
なんてことはよくあります。
ただ、その失敗から
次はこのタイミングにしよう、
次にあの動作がきたらしかけよう
といったように
経験から得られた確かな情報を
もとに、どんどん確実に成功へ
つながっていきます!
ぜひ挑戦してみてください!
3つ目は、オフェンスの動きを
先回りして動くことです。
例えば僕はガードだったので、
ベンチにいる時や、1ピリの間で
マークマンの運び方のくせや
ドリブルの切り返し方などを
よく見ていました。
よく観察し、
右ききだから左側にドリブルを
させようと自分が動いて、
方向付けするなど、
相手がやりたいことをさせない。
そのために先回りして動くように
常に考えていました。
時には、極端になりすぎて
失敗したこともありますが、
これも経験です。
相手がしたい事をできないのは
かなりのプレッシャーになり、
ストレスを与えることができます。
慣れないうちは試しでいいので
やってみましょう!
これら3つの事を意識して
次の練習からディフェンスを
して欲しいのですが、
すぐに出来ることとしては、
バンプやファウル、
スティールでの大事なポイントを
下の記事でかいているので
今すぐ読んで、
より良いディフェンスを
目指して理解を深めて下さい!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ではまた!