立ってるだけじゃダメ！３つのポイントを意識するだけでゾーンディフェンスはうまくなる？？
こんにちは！さきです！
さっそくですが、あなたは
「ゾーンて立ってるだけ
のイメージ」
「場所を守ってるけど
簡単にせめられてしまう」
そう思ったことありませんか？
僕自身、マンツーマンより
ゾーンの方が動かないし
楽だけど相手のオフェンスに
嫌なことをしてる感じはなく、
ただなんとなくボールに反応し、
場所だけを守っていました。
ゾーンディフェンスの種類に
関係なく何が目的なのか、
何も考えず、ボールに対応して
動いていたのです。
それでは意味がありません。
僕は姿勢やファウルの記事など
いろんなところで何度も
繰り返して言っていますが、
何のために、どこを意識して
そういった考えることを
あまりしないで、
少し教わっただけで、
上手くなる人、出来る人は
センスがある人たちだけです。
僕みたいに平凡で
何もとりえがない、
プレイ面だけでなく身長も筋肉も、
自慢できるものがない人は、
一生懸命かんがえて、努力して、
日々の練習を頑張らないと
絶対に、バスケットは
うまくなりません。
もし適当にやって上手くいっても
それがたまたま何度も続くとは
かぎりません。
少し話がそれましたが、
ゾーンディフェンスだけでなく
何が目的なのか何が大事なのかを
意識するだけで以前と全然違った
バスケをすることができる、
練習で確実にレベルアップできる。
と、言いたかったのです。
実際に試合でゾーンを使うと
先生が言い出してから、
自分で勉強し、経験を積むことで
ゾーンディフェンスのときに
大事な３つのポイントが
わかりました。
それが分かってからは、
以前よりかなり上手くなり、
パスカットからの速攻や、
相手に時間を使わせて無理に
シュートを打たせたり、24秒
オーバータイムをとれました！
これが身について、
どんなゾーンでも適切な
動きができるようになったので
相手のリズムを変えたい。
マンツーが通用しないから
ゾーンでいくぞ！
といった時に先生からの
伝言と一緒に
交代することもよくありました。
それでは、ここから
ゾーンディフェンスにおける
大事な３つのポイントを
紹介していきます！
１、距離
２、手の使い方
３、かけひき
１つ目は、相手との距離です。
場所を守るのがゾーンですが、
たまにボールマンに近づいて
シュートを打たせないことや、
パスフェイクがなくても
下がってパスコースをふさぐ等
立ってるだけじゃなくて、
相手が嫌がることを常に考え、
上下左右に動きながら
簡単にオフェンスをさせない
ように距離をとることが
大事です。
２つ目は、手の使い方です。
どのゾーンでも相手がきたら
ハンズアップするのは
当たり前ですが、
パスコースに手をいれたり、
ドリブルが終わった時には
近づいてパスコースを制限する
といったオフェンスの邪魔を
する手の使い方をすると、
立っているだけのゾーンより
かなり相手にとって
嫌なディフェンスとなります。
３つ目は、かけひきです。
１つ目や２つ目でも
かけひきについてふれていますが、
人を守るのではないので、
常にワンアームの距離でつく
ことはないと思います。
しかし、相手がコーナーで
ボールをもらったときや、
ポストにボールが入って
後ろしか気にしない相手には
距離をつめてプレッシャーを
かけることが有効です。
何回もつめていると警戒
されますが、そしたら逆に
いくフリをして、下がって
を繰り返したりすると
それだけで相手に迷いを与え、
パスカットが狙えるときも
できてきます。
ぜひ、この３つのポイントを
意識してゾーンディフェンスを
してみてください！
大事なことは、
ゲームの流れを変える
相手のリズムを変える
そのためにしている
と考えることです。
考え、意識するだけで
ゾーンディフェンスが
上手くなります！
この記事をよんだあとは、
基本的な姿勢や、プレッシャーの
かけ方を詳しく書いた
こちらの記事を読んでください！
バスケのディフェンス力をつけるための基礎中の基礎！姿勢に対する「意識」を変えるだけで上達する！？ - bskslm’s diary
また、この動画を見て
さらに理解を深めて、
よりゾーンディフェンスの
動き方を身に着けてください！
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ではまた！
